「ゲーム専門学校のランキングで上位の学校を選べば安心?」そう思っている方も多いかもしれません。
ランキングはあくまで一つの基準です。順位だけで決めると、自分に合わない学校を選んでしまうこともあります。なぜなら、ランキングの基準はサイトによって「人気順」「口コミ順」「学費の安い順」などバラバラで、1位の学校が自分が目指す職種に強いとは限らないからです。
この記事では、ランキングの基準の違いと落とし穴、数字に惑わされない確認ポイント、自分に合った学校の見つけ方をまとめます。
- ランキングの基準はサイトごとに違うことと落とし穴
- 数字に惑わされない3つの確認ポイント
- ランキングを活用する3つのステップ
- 自分に合った学校の選び方
ランキングの基準はサイトによって違う

ゲーム専門学校のランキングは、「人気順」「口コミ順」「学費の安い順」など、サイトごとに基準が違います。同じ学校でも、サイトによって順位が大きく変わることもあるので、「何を基準にしたランキングか」を必ず確認しましょう。
| ランキング種別 | 見方のコツ |
|---|---|
| 人気ランキング | 検索数や資料請求数ベース。知名度が高くても、自分が目指す職種に強いとは限らない。候補の参考には使える |
| 口コミランキング | 在校生・卒業生の主観が入る。悪評だけでなく良い口コミも確認し、気になる点はオープンキャンパスで確かめる |
| 学費の安い順 | 授業内容や就職実績とのバランスを必ずチェック。安いだけでは、学べる内容が少ない場合もある |
「1位だから」で選ぶのではなく、何を基準にしたランキングなのか、そして自分が重視するポイント(就職・学費・職種)と合っているかを考えることが大切です。
ランキングを活用する3つのステップ

ランキングは、候補校をピックアップする道具として使うと効果的です。順位で決めるのではなく、複数のランキングで名前の出る学校をリストアップし、そのうえで就職実績やカリキュラムを比較する流れがおすすめです。
- STEP1複数のランキングを比較する
1つのサイトだけでなく、人気ランキング・口コミランキング・学費順など、複数のランキングで上位に名前が出る学校をリストアップします。複数で名前が出る学校は、一定の評価があると考えてよいでしょう。
- STEP2就職実績を確認する
ランキング上位でも、ゲーム会社への就職割合は学校によって違います。「就職率100%」の中身(ゲーム関連か、一般企業も含むか)を必ず確認しましょう。就職先企業名が公表されているかもチェックします。
- STEP3オープンキャンパスで自分の目で確かめる
資料やランキングだけではわからない雰囲気や授業の質があります。実際に足を運んで、自分に合いそうか、通い続けられそうかを確かめてください。
数字の裏側を確認するポイント

「就職率100%」とあっても、ゲーム会社以外の就職先も含まれているケースがあります。IT企業や一般企業のデザイン職など、広くカウントしている学校もあるので要注意。ランキングの順位が高くても、ゲーム業界への就職がどれくらいかは別問題です。
確認すべきは「ゲーム・IT関連への就職割合」「就職先企業名」「インターンシップの有無」の3点。ランキングの順位より、これらの実績を重視するのがおすすめです。パンフレットや学校説明会で「ゲーム会社への就職人数」を聞いてみると、数字の裏側がわかります。
ランキングで候補を絞る前に、1本ゲームを作ってみる

ランキングを見る前に、「自分がゲーム制作に向いているか」を確認しておきたい方もいるでしょう。そんなときは、いきなりランキング上位の学校を選ぶのではなく、実際に1本ゲームを作ってみることをおすすめします。ゲーム制作は、動画や口コミを見るだけではわからず、手を動かして作ることで初めて理解できる部分が多いからです。
Unity入門の森では、無料のメルマガ講座でゲーム制作を体験できます。登録すると、Unityで3Dランゲームを作るためのPDF教材が届き、Unityの導入・キャラクターを動かす・ステージを作る・障害物やゲームルールを作るといった、ゲーム制作の一連の流れを実際に体験できます。
まずはこの教材で1本ゲームを完成させてみると、「ゲーム制作ってこうやって作るんだ」というイメージが掴めます。そのうえでランキングを参考に学校を検討すれば、自分に合っているかどうかも判断しやすくなるでしょう。
まとめ

- ランキングの基準(人気・口コミ・学費など)はサイトごとに違う
- 順位だけでなく、就職実績の中身(ゲーム会社への割合・企業名)を確認する
- ランキングは候補ピックアップの道具として活用し、最終判断は自分でする
- 最終判断はオープンキャンパスで自分の目で確かめる
ランキングは参考にしつつ、数字の裏側まで見て選ぶことが大切です。自分に合った学校を見つけてください。



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